一日1粒。わたしの健康法は、朝食にあり!
紀州梅干の老舗として人気の高い「中田食品」が販売する紀州梅の種類は、梅干しの「紀州産南高梅」をはじめ、「梅酒 フルーツミックス」「梅ジンジャーシロップ」「 梅を漬け込んだオリーブオイル」「梅うどん」「梅にんにく」など幅広く展開されています。
そもそも中田食品が展開している「紀州梅」とは、日本で梅の生産量が最も多い和歌山県産の梅で、日本の梅生産量の約70%をも占めています。
そして、梅には「エネルギーを効率よく生成し疲労を回復してくれる働き」をはじめ「血流を改善してくれる働き」「酸性に傾いた人の血液を弱アルカリ性に戻してくれる働き」「胃腸の機能を高めてくれる働き」等があります。
エネルギーを効率よく生成し疲労を回復してくれる働き
梅には、酸味成分の一種でエネルギーをつくり出すために必要不可欠な成分「クエン酸」が含まれています。
そのため、梅を摂取することで体の代謝が良くなりエネルギーを効率よく生成することができるようになります。
さらに、クエン酸は筋肉中の疲労物質である「乳酸」の発生を抑える働きがあるため、疲労を回復してくれる働きがあります。
血流を改善してくれる働き
梅には、「ムメフラール」という成分が含まれています。
ムメフラールには、血液中の赤血球が毛細血管内を通過しやすいように働いたり、血流を改善しながら血栓が作られることを防いでくれます。
酸性に傾いた人の血液を弱アルカリ性に戻してくれる働き
人の体は普段「弱アルカリ性」に保たれています。
しかし、食生活の乱れやストレスなどが原因で酸性に傾いてしまうことがあります。
その結果、血液の流れが悪くなり動脈硬化などを招いてしまうことがありますが、強アルカリ性の性質をもつ梅は、酸性に傾いた人の血液を弱アルカリ性に戻るように働きかけてくれます。
胃腸の機能を高めてくれる働き
梅には、強い殺菌力と抗菌力があります。
そのため、梅に含まれているクエン酸などの有機酸が胃・腸に存在する悪玉菌を殺菌してくれます。
その結果、善玉菌が優勢の体へと導き、胃腸の機能を高めてくれます。
このように日本人になじみの深い「梅」には、体に良い働きが数多くあります。
ぜひ、種類が豊富な中田食品の梅の中からお気に入りの梅商品を見つけて健康な体を手に入れてくださいね。