梅の酸味とはちみつの味わいがマッチしたはちみつ完熟梅も!
和歌山県に本社を構える中田食品は、明治30年の創業以来、日本一の梅の産地である紀州の地で梅干し作りを続けてきた老舗メーカーです。
地域農家とともに歩み、品質にこだわり抜いた梅干しは、まさに日本の食卓にふさわしい逸品。
数ある梅製品の中でも、特におすすめしたいのが中田食品の「調味梅干」です。
「梅ぼし田舎漬」に代表される中田食品の調味梅干は、約60年前に誕生し、今や全国的な定番商品となっています。
かつお節の旨味と梅の酸味が絶妙に調和し、まろやかな味わいが楽しめるのが特徴。
初めて梅干しを食べる子どもから年配の方まで幅広く支持されており、ご飯のお供はもちろん、お茶請けや料理のアクセントにもぴったりです。
また、中田食品の梅干しは、原材料にも徹底的にこだわっています。
梅の品種は、皮が薄く果肉が柔らかい「南高梅」。しかも、ただの南高梅ではありません。
完熟した状態で収穫・塩漬けされたものだけを使用するため、口に入れた瞬間のとろけるような食感と風味は別格です。
塩漬けや天日干しの工程も梅農家と協力しながら行われ、品質管理は万全。
伝統的な製法を守りながらも、現代の衛生管理技術やITを取り入れて生産されています。
また健康志向の高まりを受けて、塩分5%の「しらら」など低塩タイプの商品も展開中です。
減塩でありながら風味はしっかりしており、スーパーやお土産店、通販でも高い人気を誇っています。
昔ながらの味が好きな方には、10〜15%の中間塩分の商品もおすすめです。
最近ではSNSやレシピ提案、他社とのコラボ企画など、新しい試みにも積極的な中田食品。
和歌山で開催されたTGC(東京ガールズコレクション)への出展など、若い世代に向けた発信も強化しています。
日本の伝統食・梅干しを未来につなげたい。
そんな想いが詰まった中田食品の梅干しは、自宅用はもちろん、贈り物としても自信を持っておすすめできる逸品です。
ぜひ一度、その奥深い味わいを体験してみてください。